雨に濡れ、衣類がカバンや他の服に触れてしまい「色移りしてしまった!」とがっかりした経験はありませんか?一度色移りしてしまうと、大切な衣服が台無しになりかねません。今回は、雨による色移りの対処法と、未然に防ぐための予防策をご紹介します。
①すぐに洗濯
乾いてしまうと、染料が定着してしまい落としづらくなってしまいます。濡れているうちに洗濯をしましょう。
②漂白剤を使用して付け置く
白い衣類には塩素系漂白剤、色柄物の場合は酸素系漂白剤に浸けましょう。衣類の繊維によっては使用できないものもあるので、洗濯表示を確認し目立たない場所で確認をしてからの使用がおすすめです。
①防水スプレーやクリームを使う
雨に濡れた靴や鞄から色が滲み出し、衣類へ色移りすることがあります。これを防ぐため、事前に防水スプレーや防水クリームを塗布しておくことがおすすめです。
②濡れた衣類はビニール袋へ
他の持ち物や衣類に色移りしないよう、濡れた衣類等はビニール袋に入れ、他の衣服に触れないようにしましょう。
雨の日の衣類トラブルは、ちょっとした気遣いと早めの行動で防ぐことができます。大切なお洋服にはご自身でのケアに加え、プロによる撥水加工もおすすめです。
タカノの撥水加工は、靴や鞄などの革製品におすすめの「ガラスコーティング」と、ほとんどの衣類に施せる撥水加工の王様「ハジキング」の2種類をご用意しております。どちらも雨や汚れからお気に入りのアイテムをしっかり守ります。ぜひご利用ください。